2018年11月時点でシリーズ累計100万本を超える売上を達成した医薬部外品(薬用化粧品)「ラポマイン」は、殺菌と消臭、制汗、保湿を同時に行うことで、汗臭やワキガへの対策が行えるといいます。
しかし、思わず「ほんまでっか」といいたくなるかもしれませんね。
口コミを調べていると、ラポマインは効かない、効果なしなどといった内容の苦情がいくつも見つかったからです。
ラポマインは、本当にワキガや汗臭などに役立つデオトラントクリームなのでしょうか?
ラポマインの口コミ・評判は良い?悪い?
ラポマイン利用者の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
詐欺レベルです。全く効果がありませんでした。
匂いは消えません。
引用元:amazon
効果はあまりなかったです。汗も変わらなかったです。
もう買わないです。
引用元:楽天市場
良い口コミ
2か月目ですがだいぶニオイが気にならなくなってきました。
なかなか効果が実感できずあきらめかけていましたが、1か月半経った頃から「そういえばにおってない?」と思うように。脇汗パットやスプレーを多用する生活から逃れられそうでワクワクしています。
引用元:神戸150
ラポマインで、ワキのニオイが明らかに改善しました!
あと、ラポマインには肌に優しい成分で出来ているので、デリケートゾーンにも使っています。
ワキガ対策もデリケートゾーンの対策ができることはありがたいです。あと美容効果が高いから、黒ずみも改善されるみたいで、デリケートゾーン専用の美容液などは必要なくなりました。
口コミ評判まとめ
ラポマインの使用感には個人差が大きいです。
満足している人も少なくありませんが、全く効かない、効果なしと吐き捨てるように酷評する人もチラホラと見つかりました。
わきだけでなく、汗が気になる部分やデリケートゾーン、VIOなどにラポマインを使っている人もいました。
その他、ラポマインの値段が高い、肌荒れや赤み、炎症が起こったなどの意見がありました。
ラポマインの評価は?
アットコスメなど、口コミサイトなどでのラポマインの評価をまとめました。
低評価の人も一定数いますが、高く評価している人の割合が多いですね。
ちなみに、販売元が公開しているデータによると、ラポマインのリピート率は89.7%という高さです。
ラポマインの特徴
ラポマインの特徴をまとめました。
医薬部外品(薬用化粧品)
ラポマインは医薬部外品(薬用化粧品)です。
医薬部外品は、一般的な化粧品とは異なり、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が一定濃度、含まれている「有効成分」が配合されています。
4種類のアプローチで汗とニオイ対策
制汗剤のみ、消臭剤のみ、殺菌するだけといったバラバラの対策では、効果は不十分になりがちです。
ラポマインは「保湿・殺菌・消臭・制汗」を全て同時に行うことでワキガや汗臭などのケアをします。
- 保湿(21種類の植物由来成分)
- 殺菌(イソプロピルメチルフェノール:有効成分、99.9%殺菌)
- 制汗(フェノールスルホン酸亜鉛:有効成分)
これらのはたらきによって、ニオイの発生源に対するアプローチが行えるため、消臭効果も得られます。
無添加/低刺激
ラポマインは以下の成分を使用していません。
- 合成香料
- 着色料
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 銀(Ag)
- 水銀(Hg)
- ニッケル(Ni)
ホワイトショットLXは、医薬部外品における安全性審査に合格しています。
もちろん、このテストに合格したとしても、絶対に肌トラブルが起こらないことを証明するわけではありませんが、一つの目安になります。
ラポマインに含まれている成分を解析
ラポマインで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
有効成分
パラフェノールスルホン酸亜鉛、イソプロピルメチルフェノール
その他の成分
セタノール、ステアリン酸、スクワラン、ポリオキシエチレンラウリルエーテル、自己乳化型モノステアリン酸グリセリル、パルミチン酸イソプロピル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、フェノキシエタノール、メチルポリシロキサン、精製水、濃グリセリン、ソルビット液、エデト酸二ナトリウム、パラオキシ安息香酸メチル、アロエエキス(2)、1,3-ブチレングリコール、N-アセチルチロシン、ボタンエキス、カッコンエキス、サクラ葉抽出液、ダイズエキス、モモ葉エキス、ユリエキス、アーティチョークエキス、天然ビタミンE、トリ(カプリル・カプリン酸)グリセリル、チャエキス(1)、カキタンニン、乳酸ナトリウム液、オトギリソウエキス、カモミラエキス(1)、シナノキエキス、トウキンセンカエキス、ヤグルマギクエキス、ローマカミツレエキス、オウバクエキス、コメヌカスフィンゴ糖脂質、水素添加卵黄レシチン、卵黄リゾホスファチジルコリン、テトラ2-ヘキシルデカン酸アスコルビル、メチルシロキサン網状重合体、シソエキス(1)、ドクダミエキス、ヨモギエキス
ラポマインの問題点は?
「ラポマインは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
パラオキシ安息香酸メチル(メチルパラベン)、フェノキシエタノールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
また、植物成分などに対するアレルギーが有ると、同様に皮膚炎が起こる可能性があります。
いずれかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
妊娠中/授乳中に使っても大丈夫?
販売元は、妊娠中・授乳中のラポマインの使用に関しては、特に問題はないとコメントしています。
なお、肌トラブルが起こった場合には、使用を中止して、医師の診察を受けたほうが良いでしょう。
ラポマインの効果的な使い方は?
ラポマインは、基本的には、起床後に1回塗るだけで構いません。
脇はもちろんのこと、デリケートゾーンや足など、全身に使えますが、粘膜などの刺激に敏感な場所には触れないように注意が必要です。
1日1回だけだと効果が不十分だと感じるようであれば、日中、汗や匂いが気になる場合に塗り直したり、就寝前に塗っておくのも効果的です。
なお、ラポマインに即効性はありません。
ラポマインを1回塗ったから、絶対に汗が出なくなったり、ニオイがしなくなるということはありません。
毎日、ラポマインを使い続けることが重要です。
ラポマインの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
ラポマインは、どこで買えるのでしょうか?
最低価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
市販はされていますが、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどでは購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
ラポマインは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
価格は在庫状況や競合店舗との価格競争によって変動することから、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、1本9,416円(税込、送料別)で販売しています。
定期購入はあるのか?
ラポマインは、販売元直営の公式通販サイトで定期購入を扱っています。
1本あたり初回3,135円(税込、送料込)、2回目・3回目は6,270円(税込、送料別)、4回目以降は5,643円(税込、送料別)とオトクに続けられます。
なお、ラポマインの定期購入には、最低購入回数3回のシバリがあります。
永久返金保証に該当するケースを除き、3回目を受け取る前に定期購入を解約することはできません。
永久返金保証を申請・適用した場合、もしくは、3回目を受け取った後であれば、いつでも自由に定期購入を解約できます。
定期購入の解約方法は?
ラポマインの定期購入を解約する場合には、どのような手続きが必要なのでしょうか。
現在は電話で解約を受け付けています。
その場で解約手続きは完了します。
解約手続き申し込み締切日は、次回配送予定日の10日前です。
締切日をすぎると次回分を受け取ってからの解約になります。
まとめ
制汗と消臭、殺菌と保湿をまとめて一度に行える「ラポマイン」。
ワキガや汗臭、多汗症などの対策だけでなく、肌のターンオーバーの乱れを整えたり、メラニン対策にも役立ちます。