ヘンプタッチCBDオイルは、CBD(カンナビジオール)をはじめとするカンナビノイド(麻に含まれる化学物質の総称)などをMCT(中鎖脂肪酸)オイルで抽出したものです。
違法薬物の一つである「大麻」に含まれるテトラヒドロカンナビノール(THC)は一切配合していないため、ヘンプタッチCBDオイルを摂取しても法的な問題は全くありませんし、大麻取締法で逮捕される心配もありません。
また、CBDというと電子タバコで吸引するイメージする人がいるかも知れませんが、これは「CBDリキッド」の話です。
ヘンプタッチCBDオイルなどのCBDオイルは口から摂取します。
アロマオイルのような使い方はできません。
ヘンプタッチCBDオイルを使うと、どのような効果が得られるのでしょうか?
ヘンプタッチCBDオイルの特徴
ヘンプタッチCBDオイルの特徴をまとめました。
スロベニア産の有機栽培麻を使用
ヘンプタッチCBDオイルは、スロベニア国内にあるヘンプタッチ社の自社農園で栽培された麻を使用しています。
世界一厳しい基準で知られる「ヨーロッパの有機農業基準」に従って有機栽培が行われており、農薬、化学肥料、除草剤、GMO(遺伝子組み換え作物)は一切使用していません。
日本で流通しているのは、ヘンプタッチCBDオイルなどの完成品を輸入するか、麻の茎と種を輸入して日本国内でCBDオイルを製造販売するケースの2種類です。
CBD以外に80種類以上のカンナビノイド成分を配合
麻に含まれる化学物質というと、カンナビジオール(CBD)ばかりが注目されがちですが、その他にも80種類を超えるカンナビノイド(麻に含まれる化学物質の総称)が存在します。
ヘンプタッチCBDオイルは、CBDだけでなくカンナビノイドを配合したフルスペクトラムヘンピエキスを配合しています。
さらには、テルペン、フラボノイド、アルデヒド、ケトン、ビタミン、脂肪酸、ミネラル、タンパク質なども含まれています。
この複数の化学物質が相互に作用することで「アントラージュ現象」が発生し、CBDなどの効果が高まります。
なお、調査した時点では、臨床試験においてアントラージュ現象が人間で認められたケースはありませんでした。

アントラージュ現象に関しては研究自体が少ないため、今後の展開が待たれるところです。
安心して摂取することができます。
MCT(中鎖脂肪酸)オイルで抽出
ヘンプタッチCBDオイルでは、ココナッツオイルの中でも中鎖脂肪酸だけを取り出した「MCTオイル」を配合しています。
MCTオイルは、CFDなどのカンナビノイドとの相性がよく、ヘンプタッチCBDオイルとの相乗効果が期待できます。
無添加
ヘンプタッチCBDオイルには、食品添加物は一切使われていません。
世界的な成分分析・検査機関で成分検査を行った結果、農薬、殺菌剤、除草剤、化学肥料などの残留物も含まれていないことを確認しています。
ヘンプタッチCBDオイルの口コミ・評判は良い?悪い?
ヘンプタッチCBDオイル利用者の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
ぐっすり眠れた感覚はありませんでした。それどころか朝も日中も強い眠気で困りました。
私には合わないようです。
引用元:楽天市場
寒いとオイルが固まってスポイドで吸い上げれなくて、少々不便ですね。
引用元:Hemp Navi
良い口コミ
ヘンプタッチ CBDオイル 3%を飲用してみました。
フタの上がぷにぷにしており、スポイトのようにちゅーっと吸い上げます。
液体の色は薄茶色でした。トロリとしたオイル状で、わずかに植物っぽい風味を感じますが、強烈にマズイとかノドに辛いという感じはありませんでした。
ドロっとした青汁を数滴だけ飲んでいるような気分です。高濃度CBDオイルに比べると、そりゃもちろんメリットはマイルドです。
でも、マイルドながらCBD特有のリラックスメリットは体感できました。
引用元:扉の先通信
寝る前に使用しています
色々な病気をすると、参ってしまいます。
それでこれを試しました。気持ち的に楽かな。
濃度5%も魅了でした。
リラックスには最適かと思います。
引用元:Yahoo!ショッピング
口コミ評判まとめ
ヘンプタッチCBDオイルに満足している人が多い一方で、苦い、くさい、何の役にも立たないなどの不満を持つ人たちもチラホラと見つかりました。
その他、到着までに時間がかかった、扁桃炎になった、値段が高すぎるなどの意見がありました。
ヘンプタッチCBDオイルの評価は?
口コミサイトなどでのヘンプタッチCBDオイルの評価をまとめました。
多くの人から、ヘンプタッチCBDオイルが高く評価されていることがわかります。
ヘンプタッチCBDオイルに含まれている成分を解析
ヘンプタッチCBDオイルで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
原材料
MCTオイル(ココナッツオイル)、CBD(カンナビジオール)
食品添加物
(なし)
ヘンプタッチCBDオイルの問題点は?
「ヘンプタッチCBDオイルは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
いずれかの問題点が出た場合には、摂取を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
食物アレルギー
まず気になるのが食物アレルギーではないでしょうか?
特定原材料7品目と特定原材料に準ずる20品目に当てはまるのはありません。
それ以外にも、ヘンプタッチCBDオイルにはアレルゲンとなる食材が含まれているかもしれません。
食物アレルギーのある人は事前にチェックしておくと安心です。
過剰摂取
ヘンプタッチCBDオイルの摂取量を増やしても効果が高まるわけではありません。
摂取量が多すぎると、栄養分のとりすぎとなるために、体調不良が起こる可能性があります。
1日の目安量を守った上で使うようにするといいですね。
他のサプリや薬との飲み合わせ
ヘンプタッチCBDオイルと他のサプリメントや薬との飲み合わせで、効果が強くなりすぎたり、逆に弱まる可能性があります。
例えば、CBDに抗凝固剤としての作用が起こりうることが、2007年のPhytomedicine誌上で報告されています。
このため、血友病などの血が止まりにくくなる病気にかかっている人はヘンプタッチCBDオイルを使わないほうがいいです。
なにか気になることがあれば、医師や薬剤師に相談するといいでしょう。
妊娠中/授乳中に使っても大丈夫?
販売元では、妊娠中・授乳中の摂取を控えるように注意喚起を行っています。
ヘンプタッチCBDオイルを効果的に飲むためには?効果的な使い方は?
ヘンプタッチCBDオイルは薬ではないため、飲む量やタイミングが厳密に決められているわけではありません。
1日あたりの摂取量の目安とされる5~10滴程度を、毎日、飲み続けるといいでしょう。
ヘンプタッチCBDオイルをそのまま飲んでも構いませんし、飲み物などに溶かして飲んでも構いません。
なお、自動車などの運転や機械操作などの前にヘンプタッチCBDオイルを飲むのは避けたほうがいいでしょう。
また、摂氏25度以上の暑い場所に保管すると中身が劣化するおそれがあります。
ヘンプタッチCBDオイルの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
ヘンプタッチCBDオイルは、どこで買えるのでしょうか?
最低価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
市販はされていますが、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどでは購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
ヘンプタッチCBDオイルは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
調査した時点では、amazonでは販売していませんでした。
価格は在庫状況や競合店舗との価格競争によって変動することから、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、3%濃度のものが1本5,072円(税込、送料込)で販売しています。
なお、1本5mL入のお試し版が初回1本限りで998円(税込、送料別)で購入できます。
ヘンプタッチCBDオイルを試すのにいいですね。
自動的に定期購入に切り替わることもないために安心です。
定期購入はあるのか?
ヘンプタッチCBDオイルは、販売元直営の公式通販サイトで定期購入を扱っています。
希望者は別途申し込むといいでしょう。
まとめ
CFDをはじめとしたフルスペクトラムヘンピエキスとMCTオイルを摂取できる「ヘンプタッチCBDオイル」。
日本の代理店を経由して輸入するために違法性はありませんが、体質などによって効果に個人差が出るため、まずは試してみるといいのではないでしょうか?