大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」は、1杯あたり200億個もの乳酸菌(ヨーグルト20個分相当)を配合しています。
2種類の乳酸菌とビオフェルミン製薬から提供されたビフィズス菌を配合しています。
ヘルスマネージ乳酸菌青汁には、2種類の食物繊維(水溶性・不溶性)と大麦若葉、キャベツの発酵エキスを配合するなど、バランス良く栄養補給が行なえます。
このヘルスマネージ乳酸菌青汁で、果たして満足できる効果が得られるのでしょうか?
口コミや評判などからおすすめできるものなのかを調べました。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」の特徴
ヘルスマネージ乳酸菌青汁の特徴をまとめました。
3種類の乳酸菌を配合
ヘルスマネージ乳酸菌青汁には、
- フェーカリス菌(高密度濃縮乳酸菌EC-12)
- ビフィズス菌(プラスビオフェルミン製薬の提供)
- カゼイ菌
の3種の乳酸菌が配合されています。
また、ビタミンUなどの健康維持に役立つ栄養素が含まれるキャベツを、消化・吸収を高めるために乳酸発酵させたエキスをあわせて配合しています。
フェーカリス菌
フェーカリス菌(高密度濃縮乳酸菌EC-12)は、一般的な乳酸菌よりも小さなサイズであり、少量で多くの乳酸菌を摂取できます。
死菌ですが、生菌と同じはたらきが得られますし、耐熱性に優れ、胃酸などで消化されずに腸に達するため、品質が安定しています。
乳酸菌EC-12株は体内の「免疫細胞」に働き掛け、ビフィズス菌を増やす効果があります。
ビフィズス菌
ビフィズス菌は、腸内で有害な菌の繁殖を抑え、腸の働きを良くする働きがあります。
ヘルスマネージ乳酸菌青汁では、ビオフェルミン製薬から提供されたビフィズス菌を乳酸菌全体の14%の割合で配合しています。
カゼイ菌
カゼイ菌は、胃酸や胆汁酸に強く、高い確率で分解されずに腸に届き、他の乳酸菌と比べて腸内で増えやすいことが確認されています。
腸内で糖を分解して乳酸を作ることにより、善玉菌が活動しやすい環境を作り出します。
天然由来の食物繊維をバランスよく配合
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は、
- 大麦若葉
- トウモロコシ(ポリデキストロース)
- グァー豆(グァーガム:増粘多糖類)
- ゴボウ
- キダチアロエ
- ゴマ
と、天然由来の食物繊維を配合しています。
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を「1:2」と最適な割合で配合しています。
ヘルスマネージ乳酸菌青汁を1日3袋摂取することで、食事からの摂取量とあわせて、1日あたりの食物繊維の必要量を摂取できます。
九州産の農薬不使用大麦若葉を使用
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は、青汁特有の苦味の原因であるケールを使用していません。
阿蘇地方などで栽培された九州産の大麦若葉を使用しています。
農薬を一切使わずに育った大麦若葉を「超微粉砕製法」で粉末にすることで、一般的な圧縮製法では搾りきれない食物繊維なども含めて、さまざまな栄養素をもれなく摂取できます。
水やお湯に溶けやすく、舌触りが良く、すっきりとした美味しさが味わえます。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」の口コミ・評判は良い?悪い?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
僕がヘルスマネージ乳酸菌青汁を飲んで感じたのが、『味が薄く感じる』でした。
薄味な分、苦味はほとんどありません。
いい意味で『スッキリしている』、『あっさりしている』と捉えてもいいかもしれませんね。
引用元:P+arts
さっぱりとしていたのですが、あまり「青汁感」がなかったとも言える製品でした。
味わいを求める人には難しい製品なのかなというのが正直な感想です。
引用元:価格.com
良い口コミ
特に野菜が少ないと感じる時に、机の引き出しに忍ばせているのがこの青汁。
昼食後にさっと水に溶かして飲める。
食物繊維を補充でき、しかもお腹の弱い私には嬉しい乳酸菌配合。そして大正製薬が販売しているという安心感もある。
原料の大麦若葉は国内九州産。
健康を気遣う年齢になると、こうした商品は有難い。
引用元:amazon
大正製薬ヘルスマネージ乳酸菌青汁の口コミや全成分を確認してわかったことは、確かに毎日スッキリ健康維持できると感じました!
引用元:森水絵と主婦達の本音!口コミや噂が本当か?体験評価チェック!
口コミ評判まとめ
ヘルスマネージ乳酸菌青汁を飲んで満足している人が多いです。
一方、「青汁は苦いもの」と思っている人からすると物足りないといった印象を持たれており、味わいに対する不満につながっています。
逆に言えば、青汁特有の苦味が嫌いな人や、苦手意識を感じている人にとっては、ヘルスマネージ乳酸菌青汁は飲みやすくて好評です。
その他、包装が大きいのでかさばる、簡易包装の時代に逆行している、ダイエットに役立ったなどの意見がありました。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」の評価は?
口コミサイトなどでのヘルスマネージ乳酸菌青汁の評価は見つかりませんでした。
今後も調査を続けてまいります。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」に含まれている成分を解析
ヘルスマネージ乳酸菌青汁で使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
原材料
大麦若葉、ポリデキストロース、難消化性デキストリン、還元麦芽糖、抹茶、ゴボウ末、キダチアロエ末、ゴマ末、キャベツ発酵エキス、乳酸菌末(殺菌)、ビフィズス菌末(殺菌)、植物性乳酸菌末(殺菌)
食品添加物
増粘多糖類
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」の問題点は?
「ヘルスマネージ乳酸菌青汁は医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
いずれかの問題点が出た場合には、摂取を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
食物アレルギー
まず気になるのが食物アレルギーではないでしょうか?
特定原材料と特定原材料に準ずるものに当てはまるのは、乳です。
それ以外にも、ヘルスマネージ乳酸菌青汁には、あなたにとってアレルゲンとなる食材が含まれているかもしれません。
食物アレルギーのある人は事前にチェックしておくと安心です。
過剰摂取
ヘルスマネージ乳酸菌青汁の摂取量を増やしても効果が高まるわけではありません。
摂取量が多すぎると、栄養分のとりすぎとなるために、体調不良が起こる可能性があります。
例えば、食物繊維を取りすぎることで下痢や腹痛が起こりやすくなります。
1日の目安量を守った上で使うようにするといいですね。
他のサプリや薬との飲み合わせ
ヘルスマネージ乳酸菌青汁と他のサプリメントや薬との飲み合わせで、効果が強くなりすぎたり、逆に弱まる可能性があります。
気になることがあれば、医師や薬剤師に相談するといいでしょう。
妊娠中/授乳中に使っても大丈夫?
販売元では、以下のように注意喚起を行っています。
妊娠・授乳中の方は医師にご相談の上お召し上がりください。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」を効果的に飲むためには?効果的な使い方は?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は薬ではないため、飲む量やタイミングは決まっていません。
1日の摂取量の目安とされる1~3袋を目安に、1袋に対して適当量(100mL程度)の水またはお湯などに溶かして飲むといいでしょう。
粉薬を飲む要領で、粉末のまま、口の中に入れると飲みにくい印象です。
水・お湯が100mLだと味が薄いと感じるようであれば、粉末が溶け切る範囲で量を減らしても構いません。
牛乳や豆乳、炭酸水などに溶かして飲むのも効果的です。
大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」の販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は、どこで買えるのでしょうか?
最低価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
市販はされていますが、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどでは購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は販売元直営の通販サイトのみでの販売です。
調査した時点では、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップでは購入できませんでした。
販売元直営の公式通販サイトでは、1箱30袋入3,888円(税込、送料別)で販売しています。
定期購入はあるのか?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁は、販売元直営の公式通販サイトで定期購入を扱っています。
1箱あたり初回980円、2回目以降は3,499円(いずれも税込、送料込)とオトクに続けられます。
なお、ヘルスマネージ乳酸菌青汁の定期購入には、最低購入回数のシバリはありません。
初回分を受け取った後であれば、いつでも自由に定期購入を解約できます。
定期購入の解約方法は?
ヘルスマネージ乳酸菌青汁の定期購入を解約する場合には、どのような手続きが必要なのでしょうか。
現在は電話、購入者専用マイページで解約を受け付けています。
その場で解約手続きは完了します。
解約手続き申し込み締切日は、次回配送予定日の10日前です。
締切日をすぎると次回分を受け取ってからの解約になります。
まとめ
3種類の乳酸菌と食物繊維がたっぷりと含まれた大正製薬「ヘルスマネージ乳酸菌青汁」。
ヘルスマネージ乳酸菌青汁の効果を実感している人が多く、値段は少し高めですが、おすすめできる青汁の一つです。