VCスキンジェルは、インナードライ肌の人たちを中心に、口コミでも人気の美容液です。
インナードライは脂性肌・乾燥肌の両方の性質を持つために、なかなか思い通りに対策ができずに厄介です。
VCスキンジェルは、角質層への浸透をサポートするスチーム水(シングルアクティブウォーター)と、5種類のビタミンC誘導体、ビタミンEなどの美容成分で肌を整えていきます。
肌水分と脂分のバランスを整えることで、インナードライの解消を目指します。
しかし、ビタミンC誘導体が含まれる化粧品というと、肌への刺激が強いとイメージはありませんか?
VCスキンジェルは、トロッとしたやさしいテクスチャーで、肌への刺激が気になりません。
インナードライ肌の原因と対策
肌の表面は油分が多くてベタついているのにも関わらず、内部はカラカラで乾燥しているのがインナードライ肌です。
肌の表面はベタつくために、肌の乾燥を見落としやすいのがインナードライの厄介な点です。
それでは、インナードライ肌の対策として、何をすればいいのでしょうか?
皮脂を取り除くと肌乾燥が悪化しますし、かといって、皮脂の過剰分泌を放置するわけにもいきません。
結論から言うと、保湿をメインに行なうといいでしょう。
洗顔・クレンジングで皮脂を過剰に取りすぎないように気をつけながら、基礎化粧品で保湿をしていきます。
肌の乾燥が落ち着いてくれば、過剰な皮脂の分泌が不要になるため、徐々にインナードライも解消されていきます。
VCスキンジェルの特徴まとめ
VCスキンジェルの特徴をまとめました。
5種類のビタミンC誘導体を配合
VCスキンジェルは、以下の5種類のビタミンC誘導体を配合しています。
- パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na(APPS:高浸透率)
- ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸(VC-MG:乳化作用)
- ビスグリセリルアスコルビン酸(VC-DG:高安定性、低刺激)
- 3-グリセリルアスコルビン酸(保湿)
- 3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸(VC-3LG:抗酸化、セラミド合成促進)
複数のビタミンC誘導体の働きで、肌バリア機能や肌水分、ホルモンバランスなどを整えていきます。
ハリや透明感、キメを整えて、肌をふっくらとしていきます。
その他、ビタミンE(トコフェロール)を配合しています。
スチーム水で浸透サポート
VCスキンジェルは、半導体の洗浄などに用いる分子サイズが非常に小さなスチーム水(シングルアクティブウォーター)を使用しています。
角質層への浸透をサポートするブースター効果だけでなく、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸とあわせた乳化作用により、乳化剤の使用が不要になりました。
無添加/低刺激
VCスキンジェルは、以下の成分を使用していません。
- 合成香料
- 合成着色料
- 乳化剤
- パラベン
- フェノキシエタノール
- 石油系界面活性剤
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
個包装
ビタミンC誘導体は化学反応による分解が起こりやすいため、一般的な容器だと、化学分解を起こさずに管理するのは難しいです。
そこで、VCスキンジェルは1回分ずつの個包装にすることで、常に新鮮なままで使うことができます。
VCスキンジェルの口コミ・評判は良い?悪い?
VCスキンジェルの口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
パウチタイプって面倒
名前がなんだか工業的
良い口コミ
とてもなめらかで、優しい使用感。するするとお肌になじみました。刺激なども全くありません。
朝夜集中的に5日間使いましたが、お肌の内側から健やかになるような感じでした。
化粧水後の使用。柔らかいミルクのようなジェル。
伸びがなめらかで肌にスーッと浸透してくれる。うるおい抜群。
保湿力が高いのにべたつかないのがすごく私好みです。カサカサな肌も潤って翌朝の洗顔後の肌で違いを良く実感できる。
肌が柔らかくてふっくら。くすみケアもできて透明感もアップ。
メイクノリがすごく良くなります。肌がごわついてたのでしっかりケアできました。
パウチタイプで新鮮に衛生的に使用できるし、内側からうるおいケアできるのですごくおススメです。
ビタミンCで毎回ピリピリする私でもVCスキンジェルは、全くピリピリ、赤みが出ませんでした
口コミ評判まとめ
VCスキンジェルは1回分ずつの使い切りが気にいらないといった意見がありましたが、調査した時点では、使用感や肌トラブルなどに関する不満は見つかりませんでした。
ビタミンC誘導体特有のヒリヒリ感などもなく、使いやすいと好評でした。
また、ビタミンC誘導体は化学分解しやすいため、空気に触れる機会が少ない個包装のほうが良いと言う点が評価されています。
VCスキンジェルの評価は?
アットコスメなど、口コミサイトなどでのVCスキンジェルの評価をまとめました。
評価数は少なめですが、VCスキンジェルを高く評価している人が多いことがわかります。
VCスキンジェルの原材料・成分を解析
VCスキンジェルで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
原材料
水、グリセリン、スクワラン、BG、ペンチレングリコール、パルミチン酸アスコルビルリン酸3Na、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、ビスグリセリルアスコルビン酸、3-グリセリルアスコルビン酸、3-ラウリルグリセリルアスコルビン酸、トコフェロール、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-30))クロスポリマー、水酸化K、ペンテト酸5Na、コロイド性銀
VCスキンジェルの問題点は?
「VCスキンジェルは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
VCスキンジェルに含まれるペンチレングリコールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
また、グリセリンは保湿効果が高い一方、アクネ菌の繁殖を手助けするため、ニキビ肌の人は逆効果になるおそれがあります。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
肌の具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
VCスキンジェルの効果的な使い方は?
VCスキンジェルは、一般的な美容液と同じように使えます。
個包装になっているため、1回分をすべて使い切るようにしてください。
中身を余らせてしまうと、保管の仕方にもよりますが、成分が分解してしまうおそれがあります。
VCスキンジェルを肌になじませると、スムーズに浸透していきます。
ブースター効果が期待できる、拭き取り化粧水のスキンウォーターとVCスキンジェルをセットで使うと、さらに浸透しやすくなります。
VCスキンジェルの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
VCスキンジェルは、どこで買えるのでしょうか?
販売価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
VCスキンジェルは、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどの店頭では購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
VCスキンジェルは販売元直営の通販サイトのみでの販売です。
調査した時点では、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップでは購入できませんでした。
販売元直営の公式通販サイトでは、1箱30包入6000円、2箱まとめ買いすると11,000円と安くなります。(いずれも税込、送料込)
また、スキンウォーター1本とVCスキンジェル1箱とのセットで7,500円(税込、送料込)で買えます。
まとめ
VCスキンジェルは、5種類のビタミンC誘導体が肌を整えることで、インナードライ肌の改善を目指します。
半導体洗浄のノウハウを生かしたシングルアクティブウォーターが角質層への浸透をサポートし、しっかりと保水・保湿する効果があります。
ビタミンC誘導体特有の刺激も気にならないと口コミでも評判です。