利尻カラークリームは、4色のカラーから選べる白髪染めです。
一般的な白髪染めのように、キューティクルを開いて内部を全て染めるのではなく、染料の一部を髪表面の内部に定着させるヘアマニキュアタイプのため、髪の毛が傷みにくいです。
このため、利尻カラークリームは1回10分と簡単に済ませられるだけでなく、1回染めると1ヶ月程度は効果が持続します。
白髪染めとしての使い方も簡単なので、一般的な白髪染めを使った人であれば、悩むことはないでしょう。
利尻カラークリームはダメージヘアでも安心して使えるように、天然由来の美容成分が豊富に含まれています。
口コミでも評判となっています。
利尻カラークリームの特徴まとめ
利尻カラークリームの特徴をまとめました。
4色のカラーから選べる
利尻カラークリームは、以下の4色のカラーから選べます。
- ライトブラウン
- ナチュラルブラウン
- ダークブラウン
- ブラック
あなたの好みや全体のバランスなどを考えてカラーを決めるといいでしょう。
髪への負担が少ないヘアマニキュアタイプ
一般的な白髪染めは、薬剤でキューティクルを開いて、染色剤で白髪を染めていきます。
キューティクルを傷めることで、ダメージヘアになる恐れが高まります。
一方、利尻カラークリームは、薬剤でキューティクルを開きません。
髪の表面から、やや内側(CMC)にかけて染料を定着させるヘアマニキュアタイプの白髪染めのため、髪の毛へのダメージが少ないです。
高浸透カラー処方で、1回10分という短時間でもしっかりと髪の毛に浸透していきます。
25種類の天然由来成分で頭皮・髪の毛をケア
利尻カラークリームは、北海道利尻産の利尻昆布をはじめとした25種類の天然由来成分で頭皮・髪の毛のダメージをケアし、保湿・美容をサポートします。
無添加/低刺激
利尻カラークリームは以下の成分を使用していません。
- ジアミン系
- 4級アミン
- パラベン
- シリコーン
- 酸化剤
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- 紫外線吸収剤
利尻カラークリームの口コミ・評判は良い?悪い?
利尻カラークリームの口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
手袋は必ずはめるように指示されています。
手袋は輪ゴムで止めるようにとのこと。
この手袋薄くていいなぁと思ったら、爪を伸ばしていたためすぐ破れてしまいました^^;
利尻カラークリームはカラートリートメントとも少し違い珍しさから使い始めました。
ただ、確かに色もちが良いと思いますが、公式サイトに掲載されているように約1ヶ月色持ちするというのは私はなかったです。
ヘアマニキュアなので取扱には注意が必要です。
地肌や指先に染料が付着すると数日は色が残ってしまいます。
使う前に、生え際など、高い染毛力と引き換えに、髪との境に保護クリームを塗ったり、手袋をするなどそれなりに手間があります。また髪の根元近くまでは染められないので、生え際には染め残しがでやすいことも理解して使う必要があります。
良い口コミ
自然な感じに仕上がったし簡単だったので気にいりました。
色ムラは気にならず白い部分が目立ちにくくしあがりました。
今までは利尻ヘアカラートリートメントを使っていましたが、段々色持ちが短くなったような気がするので、色持ち1ケ月と謳っている新製品のこちらを早速使ってみました。
色持ちがいいというだけあり、ヘアカラートリートメントよりは塗布する時や洗面台に汚れが付かないようにすること等、確かに気を付けなければならないので気持ち面倒かなぁと思いましたが、使ってみたらその点はあまり問題無し。
約10分待つだけでいいのはありがたいですね・・。
あとは次回塗布するまでどれくらい色持ちがするか楽しみにしたいと思います。
やはり髪に優しく白髪染め出来るのは嬉しい商品ですね。
口コミ評判まとめ
利尻カラークリームを使って、しっかり染められたと満足している人が多いですが、不満も見つかりました。
利尻カラークリームは染めてから1ヶ月間は持つと公式に発表していますが、1ヶ月以内に色抜けが起こるなど、個人差がみられます。
また、付属のビニール手袋が粗悪品で簡単に破れたとか、地肌や指先に染料がつくとリムーバーが必要になるので肌を傷めるなどの不満もありました。
利尻カラークリームの評価は?
アットコスメなど、口コミサイトなどでの利尻カラークリームの評価は見つかりませんでした。
今後も調査を続けてまいります。
利尻カラークリームの原材料・成分を解析
利尻カラークリームで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
原材料
水、ベンジルアルコール、ポリアクリレート-13、DPG、ポリイソブテン、ベヘニルアルコール、水添ポリイソブテン、エタノール、乳酸、セタノール、PPG-3カプリリルエーテル、エトキシジグリコール、リシリコンブエキス、カホクザンショウ果実エキス、オレイルアルコール、ニンニク根エキス、ローマカミツレ花エキス、ゴボウ根エキス、アルニカ花エキス、セイヨウキズタ葉/茎エキス、オドリコソウ花/葉/茎エキス、オランダガラシ葉/茎エキス、セイヨウアカマツ球果エキス、ローズマリー葉エキス、ゲンチアナ根エキス、ユズ果実エキス、ヤエヤマアオキ果汁、ボタンエキス、アルテア根エキス、フユボダイジュ花エキス、イソステアロイル加水分解コラーゲンAMPD、デキストリン、センブリエキス、カワラヨモギ花エキス、コンフリー葉エキス、加水分解ケラチン、オタネニンジン根エキス、フェノキシエタノール、BG、ステアリン酸グリセリル(SE)、セチル硫酸Na、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ダイマージリノール酸ダイマージリノレイル、フィチン酸、オレンジラフィー油、乳酸Na、イソステアリン酸ソルビタン、ポリソルベート20、香料、ウコン根茎エキス、ムラサキ根エキス、加水分解クチナシエキス、水溶性アナトー、黄4、赤227、黒401、橙205、紫401
利尻カラークリームの問題点は?
「利尻カラークリームは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
利尻カラークリームで使われているフェノキシエタノールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
植物成分に対するアレルギーがあっても、肌トラブルが起こりやすくなります。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
利尻カラークリームの効果的な使い方は?
利尻カラークリームは、利尻ヘアカラートリートメントとは異なり、髪の毛が乾いた状態で使います。
髪の毛が濡れた状態で使うと、染まり具合が悪くなりますし、水滴が垂れることで衣類や室内が汚れるおそれがあります。
また、肌や顔などに利尻カラークリームがつくと落としにくいため、付属のビニール手袋で手を守りながら、コームで塗るといいでしょう。
生え際や襟足には保護クリームを塗って染まらないようにしておくと安心です。
利尻カラークリームを塗って10分程度放置したら、しっかりとすすいでいきます。
すすぐ際にも色が付く恐れがあるので、肌だけでなく、浴室や洗面台などにも注意が必要です。
色水が出なくなったら、あなたが使っているシャンプー/コンディショナー・トリートメントで洗って終わりです。
利尻シリーズでなくても構いませんし、もちろん使ってもいいです。
なお、個人差があるため、利尻カラークリームの効果が1ヶ月ももたない人もいます。
色落ちが気になりだしたら、再度、利尻カラークリームを使うといいでしょう。
利尻カラークリームの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
利尻カラークリームは、どこで買えるのでしょうか?
販売価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
利尻カラークリームは、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどの店頭では購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
利尻カラークリームは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
各店舗での販売価格は在庫状況や競合店舗との価格競争で変わることがあるため、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、1本3,500円(税別、送料別)で販売しています。
なお、初回購入に限り、1,000円引の1本2,500円(税別、送料別)で購入できます。
2本以上まとめ買いすると、送料が無料になります。
まとめ
利尻カラークリームは、髪のキューティクルを壊して染色する一般的な白髪染めではなく、髪内部に網目状に広がる水や染料の通り道「CMC」を活用して染めていくので、髪の毛への負担が少ないです。
一般的な白髪染めと同じように使えるので、使い方も難しくありません。
利尻カラークリームは、口コミでも染まり具合に対して満足している人が多いです。