MicroSort(マイクロソート)で産み分け?安くて使い方は簡単?

MicroSort マイクロソート

MicroSort(マイクロソート)は、アメリカの不妊治療研究機関「Genetics & IVF Institute」で開発された産み分け検査を日本で行えるサービスです。
あなたのパートナーの精子を検査機関に送るだけで、男の子と女の子のどちらが生まれる可能性が高いのかを調べられます。

MicroSort(マイクロソート)で産み分け検査の済んだ精子は、凍結保存された状態で返却されます。
検査結果に納得できれば、自宅で精子を解凍し、セルフシリンジ法で体内に注入するだけの手軽さです。

MicroSort(マイクロソート)は精子だけで検査ができるので、着床前診断よりもコストは大幅に安いです。
その上、産み分け確率は93%と悪くありません。

MicroSort(マイクロソート)の産み分け検査の仕組み

MicroSort マイクロソート 産み分け検査

MicroSort(マイクロソート)の産み分け検査では、男性の精子の遺伝子に注目します。

性別を決めるX染色体・Y染色体のうち、卵子にはX染色体しか存在しないため、精子にY染色体が含まれていれば「男の子」、なければ「女の子」が生まれる可能性が高いです。

精子に含まれるX染色体は、Y染色体と比べてDNAの総量が2.8%程度多いことがわかっているため、精子の遺伝子解析を行なうことで、受精した場合の赤ちゃんの性別を判断できるのです。

MicroSort マイクロソート 比較

なお、現時点では100%確実に産み分けができるわけではありませんが、MicroSort(マイクロソート)が1,500例以上の結果を追跡したところ、産み分け成功率は93%という結果でした。

一般的には成功率60%程度と言われる産み分けゼリーやパーコール法よりも産み分けの精度は高いです。

女性の体内から卵子を取り出して、体外受精した結果を調べる「着床前診断」は成功率98%程度と高いですが、女性の体と経済的な負担(1回300万円~500万円程度)が大きいです。

MicroSort(マイクロソート)の利用の流れ

MicroSort(マイクロソート)の利用の流れをまとめました。

  • 「申し込みフォーム」からMicroSort検査申し込み
  • 申込後、14日以内に代金支払い(現金、クレジットカード)
  • 検査キットの送付(事前検査、MicroSort)
  • 事前検査キットによる感染症(HIV、B型・C型肝炎、梅毒)チェック
  • 感染症にかかっていないことを確認
  • 東京・大阪の指定場所に射精後2時間以内の精液(※1)と必要書類を持ち込み
  • 精液を凍結した後に、指定検査機関(LIV Fertility Center)に送付(※2)
  • 約1ヶ月後に検査結果が判明
  • 凍結状態の精子を宅配便などで受け取り
  • 指定された手順で精子を解凍
  • セルフシリンジキットを用いて膣内に射精(任意)

2020年10月時点では、新型コロナの影響で海外への輸送が大幅に遅れています。
通常よりも結果が出るまでの期間が大幅に長引く可能性が高いです。

検査を実施した精子は2度の凍結により、受精しやすい「運動率が高く丈夫な精子」のみが生き残ります。
このため、最終的な受精率は、一般的な自然妊娠の確率と変わりません。

(※1)東京・大阪の指定場所には射精できる場所はありません。遠方から訪れる場合には男性が安全に射精できる場所も確保したほうがいいです。

(※2)無精子症や異常な奇形精子しか存在しないなど、検査の有効性が疑われる場合には、アメリカの検査機関に送付する前に連絡が来ます。

あなたが希望する性別でない場合には、セルフシリンジキットを使用する必要はありません。

人工授精などの際に、MicroSort(マイクロソート)で検査を済ませた「凍結された精子」を用いることは医学的に可能です。
事前調整などは、すべてあなた自身で行う必要があり、自宅で受けとった後、医療機関に持ち込むなどの手間もかかります。

MicroSort(マイクロソート)の費用

MicroSort(マイクロソート)は、日本国内では(株)ChromoS(クロモス)が独占的に扱っています。
検査費用は以下のようになります。

1回分キット:447,000円
3回分キット:642,000円
(いずれも税別)

MicroSort(マイクロソート)は自由診療と同じ扱いになるため、健康保険などは使えません。

なお、キャンセル料は以下のようになります。

検査キット送付前:無料
検査キット送付後:1万円
感染症検査完了後:1万円
MicroSort用精液お預けから7日以内:3万円
MicroSort用精液お預けから8日目以降:100%
(いずれも税別)

MicroSort(マイクロソート)の口コミや評判は?

MicroSort(マイクロソート)を利用した人たちの口コミや評判などをまとめました。

なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。

連絡が遅すぎます。
時系列をまとめました。

・9月初に精液の提出完了
(9月中に輸送予定と確認)

・9月4週目
(別件で連絡をした時にも9月中に輸送予定とメールをもらう)

・本日29日17時過ぎに9月中の輸送は調整に時間を要しているためできないとメールをもらう

・すぐに確認のため電話したが営業時間外。しかも翌日と翌々日は休み。

まだ輸送の予定も立っていないとメールに記載されていたので、どうなっているのでしょうか‥
電話の問い合わせの時からそうでしたが、受け答えもわかっていない部分があったり、本当に大丈夫なのでしょうか‥
かなりモヤモヤです。

すみません。
マイクロソート!!キャンセルしてしまいました。 

マイクロソート、とても良い方法だったのですが色々不安材料が増えてきて、夫婦でたくさん話し合った末に決めました。

キャンセルの際も気持ちよく対応してもらえました。
返金は来月になる様です。

着床前診断「よりは」確かに安価で済みますが、それでも50万、70万の世界です。決して安いとは言えないと思うんです。

それでいて確実でもない。
せっかく高いお金を払って選別した精子で妊娠しなかったら悲しすぎます。そして妊娠できたとしても女の子である確率は90%。
その確率が正しかったとしても、残りの10%は男の子ということになりますよね?

90%女の子!と聞くと高い確率に感じますが、一方で10%男の子と聞くと、それはそれで高い気がしませんか?
費用対効果を考えると、これで70万は高すぎる。と個人的には思うのです。

もし希望の性別じゃなかったところで業者はなんの保証もしてくれません。
「あちゃー残念でしたね。残りの10%に入っちゃいましたね。運が悪かったですね。でもそのリスクを分かってお金払ったんでしょう?同意書にサインしましたよね(^^)」で終わり

極論を言ってしまえば、
「これは90%の確率で動く車です!でも10%の確率で動かないかもしれません。でも安く買えますよ!」
この車、あなたは買いますか?

「着床前診断(PDG)」ならほぼ100%と言っていいですよ。
あと、精子をフローサイトメトリーで分離するマイクロソート法だと70%~90%の確率で産み分けできるようです。
ピンクゼリーで80%?冗談でしょ(^^;)
パーコール法も、日本産婦人科学会では産み分けできるとする科学的根拠が認められないとしています(だから施術してもお咎めなしです)。
本当に高い確率で産み分けが可能ならば可能なほど、倫理的に容認されませんので、PDGもマイクロソート法も海外でしかできません。
つまり、自宅で、あるいは日本の病院でお手軽にできる方法だということは、高い成功率を望めないことの証明です。

MicroSort(マイクロソート)に対しては、否定的な見解が多いです。

医学者などからは「100%確実でなければ全くの無駄」という考え方が根強いですし、妊娠・出産で失敗したくないという気持ちは女性であれば、誰しも抱く感情です。

検査の際に遺伝子が傷むことがあるので、そのまま受精したら奇形児が生まれるのではないか、産み分けに失敗した時に不安、中絶してまでやり直したくないといった気持ちがあると、当事者としても、どうしても否定的な見解になりがちでしょう。

MicroSort(マイクロソート)の10倍の費用を支払ってでも、着床前診断と人工授精を併用したいと言う意見も根強いです。
安かろう悪かろうに見えてしまうのも仕方がない一面かもしれません。

>>MicroSort(マイクロソート)の詳細はこちら

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