ナノポロンは、金箔入りのこんにゃくスクラブを配合したピーリングジェルです。
3種類のヨクイニンや海シルト(クチャ)などが古い角質や角栓、毛穴汚れなどを取り除いていきます。
ナノポロンは顔だけでなく、全身で使えます。
使い方は、乾燥した肌につけて、マッサージして洗い流すだけと簡単です。
しかし、ナノポロンで期待したほどのピーリング効果がえられるのでしょうか?
「ポロポロがでてきても、しょせんはポリマーが固まったものでしかない」などといった口コミを見ると不安ですよね。
ナノポロンの特徴まとめ
ナノポロンの特徴をまとめました。
イボや古い角質/毛穴汚れなどにアプローチ
ナノポロンでは、肌のデコボコの原因であるイボや古い角質、毛穴汚れや角栓などにアプローチする成分を厳選して配合しています。
一覧にまとめました。
- 3種類のヨクイニン
- ハトムギ種子エキス
- 加水分解ハトムギ種子
- ハトムギ油
- あんずエキス(パルミトレイン酸:整肌)
- ダーマヴェール(セイヨウシロヤナギ樹皮から抽出:整肌)
- グルコマンナン(こんにゃく由来:汚れを吸着させるスクラブ)
- 海シルト(クチャ:毛穴に入り込んで汚れを取り除く)
ヨクイニンを高濃度で配合すると刺激が強くなり、かえって肌トラブルの原因になりかねません。
ナノポロンでは3種類の脂溶性・水溶性ヨクイニンを配合することで、肌への負担を減らしながらも効果を高めています。
美容成分/保湿成分を配合
ナノポロンでは、毛穴汚れや古い角質などを取り除いた後、新たな発生を防ぐために美容成分・保湿成分を厳選して配合しています。
一覧にまとめました。
- ヒアルロン酸アスコルビルプロピル(ビタミンC誘導体)
- アセチルヒアルロン酸Na(保湿)
- ヒアルロン酸Na(保湿)
- 加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-C13)グリセリル(ヒアロリペア:保湿、肌バリア)
- ヒアルロン酸クロスポリマーNa(保湿)
- 加水分解ヒアルロン酸(保湿)
- ヒト幹細胞培養液エキス(ヒト脂肪細胞化培養液エキス)
- 金(ターンオーバーサポート)
これらの美容成分・保湿成分のはたらきで、ターンオーバーの乱れや肌トラブルなどにアプローチしていきます。
無添加/低刺激
ナノポロンは、以下の成分を使用していません。
- 合成着色料
- タール系色素
- パラベン
- シリコン
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
- 石油系界面活性剤
- 紫外線吸収剤
- 紫外線散乱剤
- キレート剤
- サルフェート
- 酸化鉄
ナノポロンの口コミ・評判は良い?悪い?
口コミサイトなどでのナノポロンの口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
場合によっては「ピーリングジェル!」という風に宣伝していても、成分的にピーリング効果はほとんど期待できないというものがあったりするのです。
この手のピーリング剤はベース剤の他
・大量のゲル化剤(~ポリマーやカルボマーなど)
・カチオン界面活性剤(~ブロミド・~クロリドなど)
が基本成分になっており、そもそも『ピーリング』と呼べる効能を有してはいないのです。僕に言わせればこれはピーリング剤とはいえず、言うなれば『似非ピーリング剤』と呼べますね。
引用元:かずのすけの化粧品評論と美容化学についてのぼやき
使った後にポロポロがでてくるが、これは古い角質などではない。
ポリマーが固まっただけで、肌の汚れが取れたかのように誤解させるだけです。
しいていえば、ポリマーに古い角質がかろうじて吸着しているかもしれません。
良い口コミ
角質や肌の汚れが落ちるのを実感できる
引用元:やあ!僕の漫画日記。
使用感はこんにゃく由来のスクラブなので、肌触りは優しく、香りも強い香りではなく、使いやすかったです。
毎日使えるそうなので、しっかり継続して美肌を目指したいと思いました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
引用元:365楽しく、美味しく、美しく
ピーリングジェルによっては、ジェルの塊りが出てるだけでは???と思うものも多いですが、ナノポロンは使用後、肌がツルツルになっているのを実感できるので、古い角質を確かにはがしてくれてると実感できました!!
私は、小鼻の角栓・黒ずみが気になっていますが、ナノポロンを入浴時に数日使ったら、小鼻の毛穴がぽっかり空いていて(角栓が無い!)感動しました。
引用元:インスタグラム
ナノポロンの評価は?
口コミサイトなどでのナノポロンの評価は見つかりませんでした。
今後も調査を続けてまいります。
ナノポロンの原材料・成分を解析
ナノポロンで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
原材料
水、グリセリン、BG、(アクリレーツ/アクリル酸アルキル(C10-C30))クロスポリマー、ジココジモニウムクロリド、ステアルトリモニウムブロミド、ヒト脂肪細胞化培養液エキス、ハトムギ油、海シルト、アンズ核油、ヒアルロン酸アスコルビルプロピル、セイヨウシロヤナギ樹皮エキス、加水分解ハトムギ種子、ハトムギ種子エキス、カプリロイルジペプチド‐17、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸Na、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ヒアルロン酸アルキル(C12-C13)グリセリル、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、イソプロパノール、グルコマンナン、シアノコバラミン、金、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、酢酸トコフェロール、水添レシチン、1,2‐ヘキサンジオール、ペンチレングリコール、ポリソルベート80、カプリリルグリコール、香料、フェノキシエタノール
ナノポロンの問題点は?
「ナノポロンは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
ナノポロンに含まれるフェノキシエタノール・ペンチレングリコールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
植物成分などに対するアレルギーが有ると、同様に皮膚炎が起こる可能性があります。
また、ナノポロンにはグリセリンが配合されています。
ニキビがあるとアクネ菌が増殖しやすくなり、症状が悪化するおそれがあるという論文が発表されています。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
ナノポロンの効果的な使い方は?
ナノポロンは顔だけでなく全身で使えるピーリングジェルです。
なお、ナノポロンを粘膜部分に使うと激しい痛みや肌トラブルの原因になるため、使用は控えたほうがいいです。
顔やVIOなどで使う場合には注意が必要です。
ナノポロンの使い方は簡単です。
清潔な状態の肌にナノポロンを適量付けて、優しくマッサージします。
ゲル剤が固まってボロボロがでてきたら、水やぬるま湯で洗い流すだけです。
ナノポロンの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
ナノポロンは、どこで買えるのでしょうか?
販売価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
ナノポロンは、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどの店頭では購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
ナノポロンは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、amazonで販売しています。
調査した時点では、
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップでは購入できませんでした。
各店舗での販売価格は在庫状況や競合店舗との価格競争で変わることがあるため、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、1本6,500円(税込、送料別)で販売しています。
定期購入はあるのか?
ナノポロンは、販売元直営の公式通販サイトで定期購入を扱っています。
1本あたり初回1,800円、2回目以降は4,980円(いずれも税込、送料込)とオトクに続けられます。
なお、ナノポロンの定期購入には、最低購入回数のシバリはありません。
初回分を受け取った後であれば、いつでも自由に定期購入を解約できます。
定期購入の解約方法は?
ナノポロンの定期購入を解約する場合には、どのような手続きが必要なのでしょうか。
現在は電話で解約を受け付けています。
その場で解約手続きは完了します。
解約手続き申し込み締切日は、次回配送予定日の7日前です。
締切日をすぎると次回分を受け取ってからの解約になります。
まとめ
ナノポロンは、全身で使えるピーリングジェルです。
口コミでは、成分的に物足りないといった指摘があったものの多くの人がピーリング効果を実感していました。
ナノポロンの使い方は、乾燥した肌に塗って、軽くマッサージしてから洗い流すだけなので簡単です。