ナノエッグの「MediQOL」(メディコル)は、使いやすさを犠牲にしてでも、効果を実感できる基礎化粧品を揃えたブランドです。
即効性はなくても、使い続けるほどに満足できるように作られています。
MediQOL(メディコル)は、人間の肌に存在する成分を徹底的に分析しました。
その結果を踏まえた上で、必要な成分を配合し、余分な成分は排除しているため、敏感肌でも安心して使えます。
MediQOL(メディコル)は独特なポリシーのもとに作られているため、自分にあうかどうかを試すためにトライアルセットを用意しています。
口コミでも意見は分かれており、好き嫌いが出やすいスキンケア化粧品のため、あなた自身で試してみるのが確実です。
MediQOL(メディコル)の特徴まとめ
MediQOL(メディコル)の特徴をまとめました。
習慣性敏感肌に着目
MediQOL(メディコル)では、肌バリアの機能が低下することで、肌トラブルが繰り返し起こる「習慣性敏感肌」に着目した基礎化粧品です。
ナノエッグのこれまでの研究から、「バリア」の低下と「適正な水分」の減少により、皮膚に存在すべき成分が不足しているために習慣性敏感肌が起こることを突き止めました。
そこで、MediQOL(メディコル)ではヒトの皮膚を構成する成分を配合し、それ以外の余分な成分は使用していません。
皮膚のバリアのために「皮脂」と「細胞間脂質」で「補湿」し、皮膚を健やかにするアミノ酸、ビタミン類、無機質、補酵素、糖を配合した「水分」を補充します。
ラインアップ
MediQOL(メディコル)では、以下の3種類の基礎化粧品が用意されています。
- ウォッシングパウダー(洗顔パウダー:洗顔料)
- スキンウォーター 35/54(補充水:化粧水・美容液)
- スキンリピッド 15/33(補湿クリーム:クリーム)
ウォッシングパウダー
MediQOL(メディコル)のウォッシングパウダーは、人間の皮脂に近い成分を配合した洗顔料です。
粉末状の洗顔料で、泡立てネットを使わないと泡がたちません。
ウォッシングパウダーの全配合成分は4種類のみとシンプルな配合です。
肌トラブルの原因となる「汚れ」や「酸化物質」を除去する一方、肌表面に瞬時に「保護皮脂膜」を形成することにより、キメなめらかな肌に洗い上げます。
スキンウォーター 35/54
MediQOL(メディコル)のスキンウォーター 35/54は、角質層に水分を補給するだけでなく、細胞の周りの水分に重要な「アミノ酸・ビタミン・無機質・補酵素・糖」に当てはまる成分を全て配合しています。
スキンウォーター 35/54は個包装になっており、毎回、新鮮な状態で使えます。
アミノ酸特有のニオイがしますが、香料でマスキングしていないためです。
スキンリピッド 15/33
MediQOL(メディコル)のスキンリピッド 15/33は、以下の2種類のタイプに分かれています。
Ⅱ:頻繁に肌トラブルを引き起こし、バリアが弱まった敏感肌向け
スキンリピッドⅡは、スキンリピッドⅠと比べて細胞間脂質(ラメラ)の配合量が多めです。
どちらも硬いテクスチャのクリームですが、手のひらで温めると柔らかくなります。
また、乳化剤や界面活性剤を一切使用していないため、表面に油浮きが見られたり、成分が一部溶け出して液体化している場合もあります。
品質面での問題は一切ないため、気にする必要はありません。
無添加/低刺激
MediQOL(メディコル)は、以下の成分を使用していません。
- 香料
- 着色料
- 防腐剤(パラベン、フェノキシエタノール、ペンチレングリコールなど)
- 鉱物油(ミネラルオイル)
- アルコール(エタノール)
- 合成界面活性剤
- 紫外線吸収剤
MediQOL(メディコル)では、敏感肌でも安心して使えるように、商品の安全性に関するテストは十分に行っています。
絶対に肌トラブルが起こらないことを証明するわけではありませんが、一つの目安になります。
MediQOL(メディコル)の口コミ・評判は良い?悪い?
口コミサイトなどでのMediQOL(メディコル)の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
連続使用していたら肌がかゆくなってきたので使用停止。
赤みが出たとかは無いんですけど、塗るとかゆい、使用をやめたらかゆみが消えた。
毎日使うものではないのかも?と思いました。
引用元:楽天市場
正直書くと、どれも物足りなかったです。
スキンリピッドのテクスチャは、バームタイプで思ったよりずっと硬くてびっくり。
手のひらで温めて溶かしてから肌に乗せるのですが、ワセリンのような感じで油膜に覆われているような感じです。スキンウォーターは、サラサラのテクスチャで、ほぼ水と同じような感じでした。
ベタつきが苦手な方にはおすすめかもしれませんが私はもっと保湿してくれるものが好きなので物足りないかな。
引用元:Lulucos
良い口コミ
マスクや花粉で肌が荒れる時ってどんなスキンケア使ってもしみたり赤くなったり、同じところだけ慢性的に荒れたりして負のスパイラルに入るんだけど、そんな敏感な時に助けられてるのがメディコル。
特に気に入ったのがスキンリピッドIで、傷ついて出来た肌のスポンジ穴を埋めるためのクリーム。
細胞間脂質(ラメラセラミド)と皮脂だけで出来ています。
少し固めだけど、体温で溶けてしっかりと守ってくれる感じ。ウォッシングパウダーは洗いながら保湿してくれるし、スキンウォーターは1回使い切りで清潔だし、乾燥しているところに塗るとびっくりするくらいぐんぐん吸収する。
引用元:LIPS
グリセリンフリーを求めてる方におすすめです。
グリセリンフリーにありがちな乾燥は全くなくしっかりむっちりとした肌になります。
赤みや毛穴に悩んでいたのですが改善されていきそう。
引用元:amazon
*ウォッシングパウダー
きめ細かいもこもこの泡がたくさん出来ます。
皮脂類似成分で洗浄するので、汚れを落としながら肌表面に保護皮脂膜を形成してくれるようです。
そのおかげか、お肌のつっぱり感なしで気持ちいい洗いあがりです。*スキンウォーター
手のひらに出してみると、水のようなさらさらのテクスチャー。
「さっぱり系かな?」と思ったのですが、肌全体に馴染ませてみると、予想以上にしっとりした肌触りに馴染んでびっくり。
角質層すみずみまで水分を届けてくれる、お肌にやさしいスキンウォーターです。*スキンリピッド
かなり濃厚なテクスチャー。
手のひらの体温でじっくりとかしながら馴染ませていくと、肌全体にヴェールを作ったかのようなカバー力を感じます。
大切な成分を逃さないように蓋をしてくれている感じがする。
でも、ベタつきはないので、重い感じはしないです。
引用元:節約やりくり♬料理♬お菓子作り大好き専業主婦の暮らし(^^)
MediQOL(メディコル)の評価は?
口コミサイトなどでのMediQOL(メディコル)の評価をまとめました。
多くの人がMediQOL(メディコル)を高く評価していることがわかります。
MediQOL(メディコル)の原材料・成分を解析
MediQOL(メディコル)で使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
ウォッシングパウダー
パルミチン酸K、ステアリン酸K、ミリスチン酸K、ラウリン酸K
スキンウォーター 35/54
水、アルギニンHCl、ヒスチジンHCl、イソロイシン、ロイシン、リシンHCl、メチオニン、フェニルアラニン、セリン、トレオニン、トリプトファン、チロシン、バリン、アラニン、システインHCl、プロリン、パントテン酸Ca、葉酸、イノシトール、ナイアシンアミド、リボフラビン、ピリドキシンHCl、チアミンHCl、ビオチン、シアノコバラミン、ピルビン酸Na、チオクト酸、チミジン、塩化K、塩化Na、硫酸第一鉄、塩化Mg、リン酸2Na、硫酸亜鉛、グルコース、グリチルリチン酸2K
スキンリピッド 15/33Ⅰ
トリパルミチン、パルミチン酸ヘキシルデシル、スクワラン(オリーブ)、トリミリスチン、トリオレイン、オレイン酸オレイル、ミリスチン酸イソセチル、トリラウリン、ジオレイン酸グリセリル、ラウリン酸メチルヘプチル、コレステロール、セラミド6Ⅱ、カルナウバロウ、セラミド2、セラミド3、ベヘン酸、グリチルレチン酸ステアリル
スキンリピッド 15/33Ⅱ
トリパルミチン、パルミチン酸ヘキシルデシル、スクワラン(オリーブ)、トリミリスチン、トリオレイン、オレイン酸オレイル、ミリスチン酸イソセチル、トリラウリン、ジオレイン酸グリセリル、ラウリン酸メチルヘプチル、コレステロール、セラミド6Ⅱ、カルナウバロウ、セラミド2、セラミド3、ベヘン酸、グリチルレチン酸ステアリル
MediQOL(メディコル)の問題点は?
「MediQOL(メディコル)は医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
赤み、腫れ、刺激、かゆみ、色抜け(白斑等)や黒ずみなど、なんらかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
MediQOL(メディコル)の効果的な使い方は?
MediQOL(メディコル)は、
- ウォッシングパウダー
- スキンウォーター 35/54
- スキンリピッド 15/33(ⅠかⅡ)
の順番で使用します。
ウォッシングパウダーは粉末状で、そのままでは泡立ちが悪いため、泡立てネットが必要です。
なお、MediQOL(メディコル)の効果には個人差が見られます。
保湿効果などは実感しやすいですが、肌の変化に関しては、肌の状態やターンオーバー周期などによって違いが出ます。
MediQOL(メディコル)の販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
MediQOL(メディコル)は、どこで買えるのでしょうか?
販売価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
MediQOL(メディコル)は、2021年11月時点で以下の店舗で販売しています。
- 聖マリアンナ医科大学内売店
- 銀座ケイスキンクリニック
- skin care clinic 美のかほり
- しみず皮膚科(コア・スターレ西大井第一ビル3階)
- 新橋皮膚科クリニック
- セザイ皮フ科・しゅういち内科
- 和(なごむ)皮ふ科クリニック(くもんピア吉祥寺ビル4階)
- 横山皮フ科クリニック(広尾KKビル5F)
- 瀬谷医院(横浜市瀬谷区)
- なでしこクリニック(リビオ橋本2階)
- 野村皮膚科医院(チャリオタワー2F)
- 東急ハンズ(池袋店・町田店・横浜店・ららぽーと横浜店)
- ハンズ ビー(グランデュオ立川店・武蔵小杉東急スクエア店・たまプラーザ店・青葉台東急スクエア店)
- 水戸薬局(東京都葛飾区高砂)
- 望星薬局(望星築地薬局・望星代々木薬局)
- タケダ ハート・イン本店(神奈川県川崎市宮前区)
- フジ薬局(三田本店・新百合山手通り店・新ゆりグリーンプラザ店・新百合ヶ丘オーパ店・新百合ヶ丘マプレ店)
- ailly BEAUTY LESSON(神戸市中央区)
在庫状況や販売価格は各店舗で確認してください。
通信販売で最も安く買えるのは?
MediQOL(メディコル)は販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
各店舗での販売価格は在庫状況や競合店舗との価格競争で変わることがあるため、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、以下の価格で販売しています。
スキンウォーター35/54:3,520円
メディコル スキンリピッド 15/33 Ⅰ:5,390円
メディコル スキンリピッド 15/33 Ⅱ:5,940円
(いずれも税込)
なお、これらを手軽に試せるトライアルセット(6日分相当)にスキンウォーター35/54とスキンチェッカーをあわせた「MediQOL体験限定セット」が3,000円(税込、送料別)で試せます。
あなたの肌に合うかどうかをチェックしてみるといいでしょう。
まとめ
MediQOL(メディコル)は敏感肌の人のための基礎化粧品です。
なお、MediQOL(メディコル)には向き・不向きが見られることから、一部の人からは口コミで不評ですが、満足している人が多いです。
トライアルセットにスキンウォーターなどが追加された「MediQOL体験限定セット」で試してみるといいでしょう。