特殊なたんぱく質「HSP」(ヒートショックプロテイン)に着目したエイジングケア化粧品のストレピアは、洗顔/クレンジングを行う「ストレピア マスクウォッシュ」とオールインワン化粧品「ストレピア ゲルローション」のセットが人気です。
しかし、「ストレピアに騙された!」などといった悪い口コミが広まっているという噂を聞きます。
そもそも、ストレピアそのものにシミを消す成分は含まれていませんので、メイクのように速攻でシミ消しができると思って、ストレピアを買った人が騙された気持ちになるのは当然でしょう。
実際には、ストレピアでシミの新たな発生を予防することができれば御の字といった程度の効果です。
新たなシミの発生を防ぐことができれば、肌のターンオーバーによって、徐々に薄れていく可能性はあるかもしれませんが、一般的なシミ消しやシミ取りのイメージとは違いますよね。
「ストレピアがヒルナンデスで紹介された」などといったデマも広がっているような状況ですから、いろいろと誤解があるのかもしれません。
ストレピアの特徴
ストレピアの特徴をまとめました。
HSPを継続的に肌から補充
ストレピアは、肌をストレスから守る働きやダメージを受けた部分を察知して補修する働きがあるという特殊なタンパク質「HSP」が含まれた酵母エキス「バイオファクターHSP」を配合しています。
HSPを肌から継続的に補充することでエイジングケアを効率よく行えます。
また、HSPのはたらきをサポートするために「ミューンS」を配合しています。
- フランス海岸松樹皮エキス
- ネムノキ樹皮エキス
- キハダ樹皮エキス
- サトエカエデ樹液
ミューンSは、これらの4種類の天然樹液・樹皮エキスとHSP含有酵母エキスのミックスとなっており、抗炎症、抗酸化、抗糖化などのはたらきがあります。
沖縄天然素材で肌をサポート
ストレピアは沖縄の天然素材を活用して、肌のサポートを行います。
- ノニ(ヤエヤマアオキ果汁)
- 島ニンジン(ニンジン根エキス)
- ナーベラー(ヘチマエキス)
- 熱帯ウコン(ウコン根エキス)
- 月桃(ゲットウ葉エキス/ゲットウ葉水)
- パッションフルーツ(クダモノトケイソウ果皮エキス)
- ゴーヤー(ツルレイシ果実エキス)
- アロエ(アロエベラ葉エキス)
- クミスクチン(オルトシホンスタミネウスエキス)
- オキナワモズク(オキナワモズクエキス)
- ニガリ
- クチャ(海洋粘土)
- サンゴ(サンゴ末)
- ヨクイニン
- アーティチョーク葉エキス
- カッパフィカスアルバレジエキス
- マンダリンオレンジ
- 樹液・樹皮エキス
- ノバラエキス
- リンゴ幹細胞エキス
ストレピアでは、一般的な化粧品で使われる精製水ではなく、久米島の海洋深層水を使用しています。
久米島近海は雑菌や汚染物質が少なく、ミネラル分などを豊富に含んでいるために、この地域の海洋深層水は化粧品のベースとして適しています。
海洋深層水はパイプラインで地上にある工場に直送されるため、水面近くの海水と混ざり合ったり、外気に触れることによって劣化する心配はありません。
無添加/低刺激
ストレピアは以下の成分を使用していません。
- 旧表示指定成分
- 鉱物油
- 石油系界面活性剤
- パラベン
- アルコール(エタノール)
- 石油系油脂
- 合成香料
- 合成着色料
ストレピアの口コミ・評判は良い?悪い?
ストレピア利用者の口コミを集めました。
なお、これらの口コミは個人の感想であり、効果・効能を示すものではありません。
悪い口コミ
派手な宣伝なので買ってしまったが、謳うような老化防止はないでしょう。
沖縄産とあるが、日本語ワープロ字が外国製です。
引用元:楽天市場
30代になってから肌の劣化が気になりエイジングケアがしたくてストレピアを使いはじめました。
敏感肌のわたしでも使えるくらい優しい成分なのは良いのですが、まだ肌への変化を感じることはできません。すぐに効果を実感できると思っていたので「だまされた」って感じです。
毛穴の汚れがしっかり除去できるので初めは気に入っていましたが、継続していくうちに、洗い落わってから多少カサカサ感が出てくるようになりました。
それだけ少し残念です。
良い口コミ
マスクウォッシュ(洗顔)が意外にいいです!
普通の洗顔フォームかと思いきや、クレンジングとパックも兼ね備えている優れもの。
一回の洗顔で3つをこなしてくれるので時間の短縮ができるのがほんとに便利!「化粧はちゃんと落とせるの?」と疑問に思った方。
「安心してください。落とせますよ!」・・・もう古いかな笑ファンデーションはもちろん、アイライナーもちゃんと落とせます。
引用元:ストレピアで若返りに挑戦!
お肌の衰えを感じていましたが、ハリや潤いが戻ってお肌が元気になってきました。
これを使った後は、お肌がふっくらします。
なによりオールインワンなのに、うるおってくれるのが嬉しいです。
柑橘系の良い香りにも癒されました。
引用元:シミオフ
口コミ評判まとめ
ストレピアの口コミは賛否両論といったところです。
シミやシワ、毛穴などに満足している人もいれば、不満のある人もいたりとさまざまです。
ストレピアは薬ではないため、翌日や1週間で肌トラブルが改善しないので騙されたというのは論外としても、逆に肌荒れが起こったり、乾燥が悪化したといった意見も見つかりました。
敏感肌の人には優しくても、乾燥肌の人にとっては保湿が足りないといった印象でしょうか。
ブースターや化粧水などで、追加で保湿をするといいかもしれません。
その他、値段が高い、自動的に定期申し込みになるので解約が面倒といった口コミが見つかりました。
ストレピアの評価は?
アットコスメなど、口コミサイトなどでのストレピアの評価をまとめました。
マスクウォッシュ
ゲルローション
どちらも全体的な評価は高めです。
ストレピアに含まれている成分を解析
ストレピアで使われている全ての原材料を一覧にまとめました。
マスクウォッシュ
水(久米島海洋深層水由来)、ココイルグリシンK、BG、アクリレーツコポリマー、ラウラミドプロピルベタイン、ココアンホ酢酸Na、ココイルメチルタウリンNa、海シルト、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、ペンチレングリコール、酵母エキス、サトウカエデ樹液、フランスカイガンショウ樹皮エキス、ネムノキ樹皮エキス、キハダ樹皮エキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、ウコン根エキス、ツルレイシ果実エキス、オルトシホンスタミネウスエキス、ヨクイニンエキス、アロエベラ葉エキス、グリセリン、マンダリンオレンジ果皮油、アスパラギン酸ジ酢酸4Na、水酸化K、フェノキシエタノール
ゲルローション
水(久米島海洋深層水由来)、BG、グリセリン、ソルビトール、プロパンジオール、1,2-ヘキサンジオール、ペンチレングリコール、酵母エキス、サトウカエデ樹液、フランスカイガンショウ樹皮エキス、ネムノキ樹皮エキス、キハダ樹皮エキス、アーチチョーク葉エキス、クダモノトケイソウ果皮エキス、ウコン根エキス、ツルレイシ果実エキス、オルトシホンスタミネウスエキス、カッパフィカスアルバレジエキス、カンゾウ根エキス、アロエベラ葉エキス、グリチルリチン酸2K、アラントイン、グリコシルトレハロース、ニガリ、ベタイン、マンダリンオレンジ果皮油、加水分解水添デンプン、キサンタンガム、ジェランガム、カラギーナン、PEG-60水添ヒマシ油、フェノキシエタノール
ストレピアの問題点は?
「ストレピアは医薬品ではないので副作用は存在しない」と断言している人もいますが、詳しく調べたところ、問題点が見つかりました。
フェノキシエタノールやペンチレングリコールは、ごくまれに皮膚炎などのアレルギー症状が起こる可能性があることが判明しています。
この症状はアトピーや食物アレルギーなどの有無とは関係なく起こります。
また、植物成分に対するアレルギーが有ると、同様に皮膚炎が起こる可能性があります。
いずれかの問題が出た場合には、使用を中止して体調の回復を優先させましょう。
具合が悪い状態が続く場合、急激に体調が悪化した場合には、医師の診察を受けたほうが良いです。
ストレピアの効果的な使い方は?
ストレピアは「マスクウォッシュ」で洗顔とクレンジングを済ませた後、「ゲルローション」でスキンケアを行うという流れになります。
一般的な洗顔フォームは泡立ててから使いますが、「ストレピア マスクウォッシュ」は泡立てずに使うという点に注意が必要です。
メイクアップ化粧品の種類にもよりますが、基本的にはクレンジング剤やダブル洗顔の必要はありません。
濃いアイメイクや湯水だけで落とせるものなどは、マスクウォッシュでは落ちない場合もあるため、一度試してからのほうが安心です。
また、ゲルローションはオールインワンのため、これだけでスキンケアを終えることも可能です。
化粧水に近い感覚で使えることから、オールインワン特有のべとつきやモロモロが出にくいです。
なお、乾燥肌の場合、潤いや保湿が足りないと感じることもあるため、ゲルローションを重ね付けをするか、導入美容液(ブースター)やクリームなどを使うといいでしょう。
ストレピアの販売店や価格は?最安値はamazon?楽天?
ストレピアは、どこで買えるのでしょうか?
最低価格なども含めて詳しく調べました。
店頭販売はしているのか?
販売元に確認したところ、通販限定商品とのことでした。
市販はされていますが、ドラッグストアや薬局、コンビニやスーパー、バラエティストアなどでは購入できません。
通信販売で最も安く買えるのは?
ストレピアは販売元直営の通販サイトで販売していますが、それ以外にも、
- amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
などのネットショップで販売されていることが確認できました。
価格は在庫状況や競合店舗との価格競争によって変動することから、安く買えたらラッキーですね。
販売元直営の公式通販サイトでは、マスクウォッシュが50g3,080円、110g6,050円、ゲルローションは30ml3,520円、60ml6,600円(いずれも税込)で販売しています。
定期購入はあるのか?
ストレピアは、販売元直営の公式通販サイトで定期購入を扱っています。
マスクウォッシュ50gとゲルローション30mlの各1本づつのセットで初回2,178円、2回目以降は5,940円(いずれも税込、送料込)とオトクに続けられます。
なお、ストレピアの定期購入には、最低購入回数のシバリはありません。
初回分を受け取った後であれば、いつでも自由に定期購入を解約できます。
定期購入の解約方法は?
ストレピアの定期購入を解約する場合には、どのような手続きが必要なのでしょうか。
現在は電話、問い合わせフォームで解約を受け付けています。
電話の場合は、その場で解約手続きは完了します。
問い合わせフォームの場合は、担当者が営業時間内に確認した後に、返信メールが届いた時点での解約となります。
送信した内容に不備があると、担当者から確認のメールや電話が来ますので、手続完了まで更に時間がかかります。
急ぎの場合は、電話で解約手続きをしたほうが良いでしょう。
解約手続き申し込み締切日は、次回配送予定日の5日前です。
締切日をすぎると次回分を受け取ってからの解約になります。
まとめ
特殊なたんぱく質「HSP」(ヒートショックプロテイン)に着目したエイジングケア化粧品「ストレピア」。
乾燥肌の人には物足りなさを感じるようですが、敏感肌でも安心して使えると人気です。
ストレピアを使い続けるに従って、徐々に満足する人が増えています。